繰り上げ返済とは

繰り上げ返済とは

キャッシングの返済は通常、毎月定められた金額を返済していくことになっておりますが、場合によっては「繰り上げ返済」を行うことで、通常よりも利息を安く済ませることができるかもしれません。

 

繰り上げ返済とは、その名前の通りに通常の返済よりも繰り上げて返済を行うことを言います。そして、その繰り上げた返済額は「元金(利息を除いた返済額)」に充てられるということが特徴です。
利息の仕組みとして、元金を元に利息が決まることになりますから、元金が減るということは、その次の返済時の利息が、通常よりも安く済むことになるのです。
ですから、繰り上げ返済を上手に利用することができれば、利息が安くなり、最終的な支払額も安く済むということになります。

 

「例:100万円を金利18.0%で借り入れた場合の毎月の利息額」
●通常通り、10万円+利息の返済だった場合
1月目:1,000,000(元金)×0.18(金利)÷365(年利率のため)×30(利用日数)=14,794円(利息)
2月目:885,206×0.18÷365×30=「13,096円」
●ひと月目に10万円+利息+20万円の繰り上げ返済を行った場合
ひと月目:1,000,000×0.18÷365×30=14,794円
ふた月目:685,206×0.18÷365×30=「10,137円」
※繰り上げ返済を行うことで、ふた月目には通常よりも、「2,959円」利息が安くなった。
更に3月目も通常通りだと「11,422円」の利息、繰り上げ返済を行った場合は「8,507円」と、やはり利息に「2,915円」の差が生まれることになります。

 

以上のように利息額の減額に繋がる繰り上げ返済ですが、繰り上げ返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」といった2種類のものがあります。
まず、期間短縮型とは、繰り上げて返済した分だけ、返済完了までの期間が短縮されるものです。こちらはローンの早期完済を希望されている方にはうってつけでしょう。
次に、返済額軽減型とは、たとえば12ヶ月に渡って返済していく契約だったとしたら、繰り上げて返済した分だけ減った元金を再度12ヶ月分に割り振り、返済していく形になります。そのため、契約時よりも毎月の返済額が軽減されます。
どちらでも最終的に利息額の減額には繋がりますが、前者は後者よりも利息額の減額といった面では大きな効果が得られます。
自身の状況に合った方法をお選びください。

 

また、繰り上げ返済を受け付けていないキャッシング会社も中にはありますことや、繰り上げ返済の際にはまずキャッシング会社に連絡の上で、口座振込などといった形を取っているキャッシング会社が多くあります。
このように通常の返済とは異なる場合がございますので、繰り上げ返済の方法につきましては、各キャッシング会社におたずねください。