過払い金とは

過払い金とは

ここ数年はCMのほか、電車やバスなどの車内広告でもよく見かけることもあって、「過払い金」という言葉を知っているという方は多いのではないでしょうか。
過払い金とは言葉そのままですが、本来であれば支払う必要のなかったお金のことを指し、これはキャッシングを利用していると、知らない内に発生してしまっている可能性があるのです。特に、「借入期間が5年以上」・「金利18.0%以上での融資」を受けている方は、過払い金が発生している可能性が大変高いと言われます。

 

この過払い金も、現在では法律事務所の弁護士に相談することで、返還請求ができるのですが、そもそもこの過払い金は何故発生してしまうのでしょうか。
ちなみに、過払い金発生が特にひどかったのは、平成18年に貸金業法が改正されるまでの期間でした。
というのも、貸金業法が改正されるまでのキャッシング会社は「グレーゾーン金利」というものが、平然とまかり通っていたからです。
このグレーゾーン金利が何かといいますと、改正前の貸金業法で定められていた上限金利は超えているものの、出資法に定められている上限金利には満たないため、刑事罰に問うことはできないといったものでした。

 

そして、当時のキャッシングはグレーゾーン金利も問題になっていましたが、総量規制の規定もなかったため、身の丈に合わないキャッシングをくり返し、返済ができずに自己破産する利用者の数も多く、キャッシングそのものが問題視されるようになりました。
その結果として、平成18年に貸金業法が見直され、改正されたのです。

 

このため、貸金業法の改正以前にキャッシングを利用されていた方ですと、過払い金が発生している可能性は非常に高いと言えます。
ですから、その時期にキャッシングを利用されていた方は、念の為にでも、過払い金の調査を弁護士に依頼することをおすすめします。

 

過払い金は黙っているだけでは決して戻ってきません。
まずは弁護士に調査の依頼、そして過払い金が発生していることが判明したのであれば、過払い金の返還請求依頼をしましょう。
現在では、過払い金の調査のみですと無料で請け負ってもらえる法律事務所も多くありますので、ぜひご検討ください。